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音楽ストリーミングサービスは現在、各社色々なサービスを展開しておりプランも多様です。
この記事はその数あるサービスの中でどのサービスが一番音質が良いのか、ということについて書いた記事になります。
比較するのは筆者が今まで試してきたサービス(以下↓)になります。
- Spotify
- Apple Music
- Amazon Music HD
- LINE MUSIC
- AWA
- mora qualitas
- TIDAL
- YouTube Music
※尚、比較した音質は以上の各種サービスの最高音質設定での音質を比較しました。
※Apple Musicのロスレス配信が開始されましたがこちらは比較しておりません。
最高音質はどのサービスか
結論から言うとダントツで
TIDALでした。
圧勝と言っていいと思います。
では高音質といっても具体的にどう良いのか、以下にあくまで主観ですがおおまかに各社サービスの音の特徴をまとめました。
・Spotify
全体的に音像は広すぎず狭すぎない。若干歪みっぽい音質で音の分離はそこまで悪くはない。
・Apple Music
Spotifyの特徴に更に歪み感が増した音で全体的に真ん中にまとまった音像
・Amazon Music HD
Spotifyの音質を高解像度にした感じ。若干歪みっぽい。
・mora qualitas
真ん中に定位している音、例えばボーカルなどが少し前に出てくる。分離も良く音像も広いが若干歪み感はある。
そしてTIDALは
正直今のところ文句の付けようがないです。弱点がないというか、本来の音がちゃんと鳴っている気がします。
(ちなみに筆者が制作した音源がTIDALでも配信されており、その音源を基準にしています)
総合的に観る
とは言っても音質が全てではない
TIDALの音質が良いのは間違いない、しかし再生されるまで他のストリーミングサービスと比べて長い。。
常用しているSpotifyは体感TIDALより五秒以上早い、なんならTIDALは一度アプリを落とさないといけない時もある。(スマホでの話)
TIDALは音は良いが手軽さは劣る
スマートフォンでの場合、ロック解除→Spotifyのアプリをタップ→曲を選択。この一連の動作で10秒もかからない。TIDALの場合、曲を選択しているのに反応しないためアプリを落として再度アプリを開いて、、ってやっていると最悪1分以上もかかる時もあるし、そもそも再生されるまでの時間が長い。(再生される音源の容量が大きいから仕方ない面もあるが)
しかしこの記事は最高”音質”なのでそういう意味で音質至上主義の人はTIDALがおススメ。
まとめ
TIDAL一番音質が良いという結論でしたが
現状ではTIDALは日本でサービス展開されていません。
海外に行った際にその国のIPで契約するか、日本でIPアドレスを偽造して契約という少々グレーな方法しかありません。
その方法については検索すればすぐ出てくるのでここでは省略させて頂きます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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