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Apple製のワイヤレスイヤホンのAirpods(Proではない方)
このAirpodsの音質についてネットのレビューを参照すると、あまり評価が良くありません。
Airpodsを愛用する者としては、ほとんどの人がAirpodsの良さに気が付いていないと思いました。
そこで実際に筆者なりにAirpodsの音質について
・何故悪いと言われるのか
・良いところは何なのか
書いていきたいと思います。
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音質が悪いと言われる理由
Airpodsと他のイヤホンの音質を比べると、おそらく音質が悪いと言われる理由は以下の特徴ではないでしょうか。
・インナーイヤー型なので、周りの音を拾う
・低音強めの反面、高音が少し物足りない
・音の場所(定位)が分かりにくい
インナーイヤー型とは、耳栓のような形のカナル型とは違い、耳に引っ掛けて装着するタイプのイヤホンのことです。Airpods Proはカナル型です。
インナーイヤー型の強みは耳の奥まで装着するカナル型と違い、耳を完全に塞いではいないので、周りの音が入ってきてしまいます。
二つ目、低音寄りという特徴はたしかにもう少し高音域は出てくれたらとは思います。
三つ目、音の定位ですが特にゲームなどをやる人は大事なことで、もちろん音楽においても重要です。
この定位はそこまで悪いというわけでないですが、高コスパのイヤホンが多数出てきている現在ではたしかに劣る面はあると思います。
Airpodsはここが凄い
Airpodsは音質が悪いだけのイヤホンなのでしょうか!?
答えはNoです。
ここからほとんどの人が知らないであろうAirpodsの音質について触れます。
大きく分けると以下が挙げられます。
・低音の量が多く、アタック感が強い=迫力がある
・音がよく広がる
・全体的に聴き疲れしにくい
・音楽以外でも使いやすい
低音寄りということは前の項目でも触れました、これに加えアタック感という言い方をしますが、特に低音においてこのアタック感が強いので、迫力ある音質です。
音の広がりですが、これはAirpods独特の広がりだと思います。
さすがにヘッドホンには劣りますが、かなり広がるので映画や壮大な音楽と相性が良いです。
もしかしたら、上に挙げた要素がある故、あえて高音域を下げたのではないかと思うほど、聴き疲れしにくい音質だと思います。もちろんこれは個人差があるので一概には言えませんが、迫力があるのに疲れにくいです。
イヤホンを使ってすることは音楽を聴くことだけではありません、通話したりYoutubeで人の声を聴くこともあります。
Airpodsだと多少低音が強調されているものの、音楽が流れたり人の声だけになったりしてもどちらが聴き取りにくいということは起きづらいでしょう。
何故なら、Airpodsで再生するとどのような音源であっても、Airpodsの音にしてしまうぐらいイヤホンの色が強いからです。
このことをどう取るかで人によって良し悪しが変わると思います。
まとめ
結論
Airpodsの音質は独特なだけです。
たしかに比較的人を選ぶものかもしませんが、話しかけられてもイヤホンをしている時に外すことなく応答できたり、iPhoneを使っている場合Bluetoothのペアリングがめちゃくちゃ早いです。
イヤホンを外すだけで再生が止まるもの便利ですね。
以上、音質に特化して書いてきましたが、どうだったでしょうか。
買うかどうか迷っている人などの参考になれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
コメント
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