DTMを始めたらするべきWindowsの設定を解説します。
WindowsはMacよりも音質面で考慮すべき設定が多くあります。これらの設定をしていなくても致命的な問題が発生するまではいきませんが思わぬところでトラブルになったりするので、そういう設定の存在だけでも知っておいて損はないでしょう。
サウンド設定
Windowsではサウンドデバイスの設定に「すべての音の明瞭化設定を無効にする」という項目があります。ここでチェックが入っていると以下の低音ブーストなどにチェックが入っていなくても音量が少し下がったり何かしらの加工が加えられる場合があります、それだけでなく精神的にも良くないので確認しておきましょう。
サンプリングレート
同じくWindowsのサウンド設定にサンプリングレートの設定があります。
DAWの場合、DAWにサンプリングレートの設定があるので大体問題なく音が出ると思いますが
Windows上で音楽を再生(YouTube、Spotify等も含む)しようとしても再生されないケースがあります。
そういう時にこの設定を見直してみて下さい。特にオーディオインターフェイス等のサンプリングレートの設定と違うとそうした問題が起きる場合があります。
最後に
この記事で挙げた二つの設定の存在は最低限確認しておくと良いでしょう。
例えば、DAWで仕上げた音源を書き出して再生した時にその音源が
「あれなんか違くない…?」というときや、そもそも再生されないというときに見直してみてください(それ以外が原因の場合も多いですが)
DTMをやっているとWin,Mac関わらず設定で困ることが多いので、引き続き関連記事を書いていきます。
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