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始めに、Airpodsについての記事も書きましたので良ければこちらもご覧ください。
さて
iPhoneに付いてくるApple純正のイヤホン
Earpods
このEarpods、音が悪いとか聞いたことがあるかもしれません。
これより
今ではワイヤレスのAirpodsの方が着けている人をよく見かけますが、その音質はそこまで変わらず、上位互換でEarpodsの音質を引き継いでいるとか。
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考えてみれば、このイヤホンの音って全世界で一番聞かれているイヤホンの音かもしれません。
そしてこのイヤホンの音質に関する意見があまりにも割れているので、結局このイヤホンの音質ってどうなんだ?
という話です。
結論を言ってしまうと
良くも悪くもない。(普通という意味でもない)
早速、タイトルを無視する
逃げのような結論に聞こえますがどういうことか解説します。
ちなみに
Earpodsの音質に満足していない人は以下の記事を参照してみてください。
独特な音質
音質が良いか悪いかで語られる時に
音質にこだわりがある側の意見では、Earpodsは音質が悪いという意見が多く見られます。
それに対して、こだわりがないと自覚している側の意見では、数万円のイヤホンより音が良く聴こえる、違いがわからないという意見もよく見られます。
筆者の立場として
あえて良いか悪いかという曖昧な軸で答えるならば、
Earpodsの音質は決して悪くないということを言っておきます。
何を持って良いかとするか、そのあらゆる基準を総合的に考慮しても、とても悪いと言えないものです。
そもそも、このイヤホンの音は良いか悪いかという基準で測っていいのか、と思うほど
音質が独特です。
作曲家の中田ヤスタカさん曰く、
Earpodsで再生すると、どんな曲でもEarpodsの音になる。
と言わせる程特徴のある音です。
個人的にもこれには完全に同意します。
楽曲の細かい音を聴きとれないような音の出方をする上、
何より、低音の出方が唯一無二で、インナーイヤー型ではありえないレベルの低音の量とレンジの広さをしているので。
もはや、スピーカー、イヤホン、Earpodsの分け方をしてもいいぐらい独特な音です。
なので、ずるいと言えばずるいかもしれないですが、
このイヤホンの音を良いか悪いかという基準で判断するのはどうなのかということです。
音質を分析する
そうは言っても、具体的に何故音が悪くないのか、という人の為に、Earpodsの強みと弱みを分析します。
できるだけ主観を排除して分析しますが
どこまで行っても個人の意見でしかないのでその点了承下さい。
まず優れている点
・低音の量を正確に再生する
・空間(場)の広さ
・定位が正確
劣っている点
・高音域がほぼ聴こえず、音のバランスが悪い
・音の分離が悪い
・音の解像度が悪い
つまり、低音にスペックを全振りしたような音質です。
おそらく、音質にこだわりのある人の音質が悪いという意見の理由はこの点にあるように思います。
対して、音質が良いという人はこの優れている点について言ってると思います。
何故なら、このEarpodsの持つ優れている点を他のイヤホンに求めると、最低2万以上クラスのものを選ばないといけなくなるでしょう。
音質の違いなんかよくわからんという人は、音質の違いに特化した記事があるので読んでみて下さい。
おそらく、音質の違いを理解できるようになると思います。↓↓
まとめ
EarpodsもAirpodsも自称音質にこだわりのある側の人に散々音が悪い悪い言われまくってますが、具体的にどう悪いのかほとんど聞いたことがない。(オーディオに明るい方は説明できるが、むしろ費用対効果の面で良い評価の方が多い気がする)
結局は、自分の良い音の基準で判断しているだけで、その基準が非常に偏ってる場合が多いのではないかと思います。
誤解を招かないように言っておきますが、
Earpodsの音質を
めちゃくちゃ良い!これは皆買うべきだ!
とまで言う気はありません。
ですが、酷評されたり、Earpodsで音楽を聴いている人を馬鹿にする程、音質は悪くないです。
というより、書いたように比べるようなものじゃないというのが結論です。
後、フリマサイト等で偽物が良くあるので注意してください。コンビニやApple Storeで買うのが確実かもしれませんね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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